アメリカのドナルド・トランプ大統領は、トランプ大統領が人種差別主義者であるという非難に対し、今回は、ハイチとアフリカ諸国についての最近の軽蔑的な発言の後、改めて自分を擁護した。
トランプ大統領は1月14日、フロリダ州のパーム・ビーチで、記者らがトランプ大統領を人種差別主義者だと考えている人たちへの返答を求めると、「違う、違う。私は人種差別主義者ではない」と述べた。「私は、皆さんがこれまでにインタビューした中で最も人種差別的でない人物だ。それが私に言えることだ」。
トランプ大統領は、上院議員6人と移民問題に関する会議中に、アフリカ諸国についてshithole(「トイレのように汚い場所」を指す卑語)という言葉を使って描写したことを非難されている。