イギリスは、殺害されたジョー・コックス議員の仕事を引き続き継続し、イギリスで10人に1人以上が感じている孤立の問題に対処するため、孤独を担当する大臣を指名した。
スポーツ担当相のトレイシー・クラウチ氏がこの新しい任務を担い、孤独の問題に対処するための戦略を練る。孤独の問題については、認知症や早死、高血圧との関連があると研究で示されている。
「ジョーさんの遺志を尊重して、孤独を受け入れている状態を永遠に終わらせることができるように、皆でできるだけのことをすべきだ」とテリーザ・メイ首相は声明で述べた。