訪問観光客の目的地として、フランスがトップを守る一方、スペインがアメリカを抜いて世界第2位となる見込みだと、国連世界観光機関(UNWTO)が1月8日に発表した。
この国連機関(UNWTOのこと)は、2017年はこの部門(観光業のこと)にとって当たり年だったと述べ、観光客は安全上の懸念を捨て去ったと思われ、過激派の攻撃を恐れて一時は敬遠されていたエジプトやチュニジア、トルコといった国々を観光客が再び旅行していたという。
スペインが昨年の観光客数約8200万人で世界第2位を獲得すると「予想される」とUNWTOのスラブ・ポロリカシュヴィリ事務局長は述べた。
しかし、確定値は春にならなければ公開されない。