「IS(イスラム国)」の武装勢力は1月29日、カブールの軍事学校を護衛していたアフガニスタン兵士を攻撃し、少なくとも11人の兵士を殺害し、16人を負傷させた。
アフガニスタン国防省のダウラット・ワジリ報道官は、武装勢力のうち2人は射殺され、2人は自爆ベストを爆発させ、5人目は兵士によって逮捕されたと発表した。
早朝の攻撃は、タリバンとそのライバルのISのグループが引き起こした、アフガニスタンの首都(カブールのこと)で起こっている容赦ない暴力の波の最も直近に起こったもので、1月には多数の死者が出て、何百人が負傷している。