アメリカの株価が急激に下落し、ダウ・ジョーンズ工業株平均は2月5日に1,100ポイント以上落ち込んで、今年の株価の上昇を消し去った。
一時は、ダウ平均は1,600ポイントもの下げ幅となった。このダウ平均の急落は、ポイントベースでは過去最大だが、パーセンテージベースでは、一日の下げ幅としてはこれまでで100番目に大きい数値だと、S&P ダウ・ジョーンズ・インデックスは伝えている。ダウ平均の終値は、1,175.21ポイント下がって、4.6%の下落となり、24,345.75となった。
専門家らは、いつか反落が起こるだろうと予想していた。