ソフトバンクグループ、イオン、ヤフージャパンは、アメリカのインターネット通販大手のアマゾンに対抗するため、共同でオンライン通販事業を立ち上げることを検討していると、この件に詳しい筋が2月9日に明らかにした。3社は、製品情報と顧客情報を共有することで、食品や衣料品、その他の製品を販売する合弁事業について協議していると、この筋は述べた。日本の小売大手のイオンとインターネットサービスプロバイダーのヤフージャパンはすでに、オンライン事業を運営している。
通信大手のソフトバンクグループとその傘下のヤフージャパンはオンライン市場の分析の経験があり、イオンには日本中に物流網がある。