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2018年3月9日号掲載の記事(ST編集部訳) print 印刷用に全て表示
Science & Health

Scientist looks to egg whites for clean energy (p. 6)

大阪市大ら、卵のタンパク質で水素生成

日本のある科学者は、自身の研究チームが、卵白から取り出されたタンパク質を使って、二酸化炭素を排出しないエネルギーの精製方法を改良する方法を生み出したと述べた。

大阪市立大学の山田裕介教授は、自身の研究チームが、クリーンな電力の強力な源である水素を生成する「道具」として、タンパク質を使う方法を発見したと語った。

この新しい方法は、「水から水素を生成するという最終目標に我々を近づけた」と山田教授は2月15日に述べた。

「これは、未来のクリーンな水素生成技術の基礎を築くものだ」とこの科学者は付け加えた。

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