日本のある科学者は、自身の研究チームが、卵白から取り出されたタンパク質を使って、二酸化炭素を排出しないエネルギーの精製方法を改良する方法を生み出したと述べた。
大阪市立大学の山田裕介教授は、自身の研究チームが、クリーンな電力の強力な源である水素を生成する「道具」として、タンパク質を使う方法を発見したと語った。
この新しい方法は、「水から水素を生成するという最終目標に我々を近づけた」と山田教授は2月15日に述べた。
「これは、未来のクリーンな水素生成技術の基礎を築くものだ」とこの科学者は付け加えた。