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2018年3月16日号掲載の記事(ST編集部訳) print 印刷用に全て表示
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Huis Ten Bosch unveils floating capsule hotels (p. 3)

ハウステンボス、「移動式水上ホテル」を公開

この夏、長崎市にあるハウステンボスのテーマパークを訪れる人々は、水上に浮かぶ未来的なホテルで旅をすることができる。移動式水上ホテルの2体が3月6日に報道関係者に一足早く公開された。

球体1体につき、3人まで宿泊できる。内部にはソファーベッドとトイレとシャワーが備え付けられている。階段を登ると外の展望台につながっている。

テーマパーク運営会社のハウステンボスは、この球体の試験運用を今月開始し、本格的な利用開始は夏を視野に入れている。同社では、球体をテーマパークと近くの島の間を船で引いて移動することも計画している。

同社が計画しているプログラムでは、利用者はハウステンボスリゾートでチェックインをする。それから、この球体に乗って、西海市の近くの大村湾にある無人島へ移動する。同社は、利用者が拡張現実のゲームで恐竜と戦うことができる施設を島にオープンする予定だ。

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