印刷用に全て表示アメリカのドナルド・トランプ大統領の経済アドバイザーのトップであるゲーリー・コーン氏は3月6日に辞任した。鉄鋼とアルミに高額の関税を課す計画をめぐるホワイトハウス内での抗争に負けた後に起こった動きである。
ホワイトハウスの関係者は、コーン氏が辞任を決めた一因に関税をめぐる対立があったが、それだけが理由ではないと述べた。
ウォールストリートの元銀行家(コーン氏のこと)の辞任は、ホワイトハウスから高官による一連の離脱の最新のものだ。辞任の日付は数週間以内になるとホワイトハウスは発表している。