ドナルド・トランプ大統領は、ボーイングに大統領専用機2機を提供させる非公式の契約に合意したと、ホワイトハウスは2月27日に発表した。
ホーガン・ギドリー副報道官は、大統領が新しい飛行機の39億ドル(4120億円)の「固定価格の契約」を交渉したと述べた。飛行機は大統領が乗ると「エアフォースワン」として知られる。
今回の契約の前に、数年間に渡るボーイングとアメリカの空軍の間で交渉―そして、当選以来、トランプ氏の個人的な介入―があった。契約には、ボーイング747と800の2機と、大統領をサポートするように飛行機を改修するコストが含まれている。