印刷用に全て表示これまでは韓国の政府と民間セクターを標的にしているものとして知られていた北朝鮮のサイバースパイグループは、一層巧妙になり、昨年には日本や中東を含め、さらに遠く離れた場所も襲撃するようになったと、研究者は2月20日に発表した。
アメリカのサイバーセキュリティ会社ファイア・アイは、国家につながりを持つ「Reaper」(またの名をAPT37とも呼ばれる)というハッカー集団は、昨年から人権や北朝鮮の政権に対する制裁に関する国連のミッションに関連のある日本の組織も含め、照準を拡大していると述べた。