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2018年4月6日号掲載の記事(ST編集部訳) print 印刷用に全て表示
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France ate more burgers than ham-filled baguettes: study (p. 3)

仏でバーガーが人気、販売数が定番バゲットサンド超え

バーガーがフランスを乗っ取っている。昨年、フレンチスタイルのサンドイッチよりもバーガーを食べる人のほうが初めて多くなったと、3月下旬にある調査が示した。

コンサルティング会社ジラ・コンセイユの調査によると、フランス人は昨年、約14億6000万個のハンバーガーを食べ、これは10年前の14倍だったという。フレンチスタイルのジャンボンブールサンドイッチは、12億2000万個しか食べていなかった。ジャンボンブールサンドイッチは、バゲットを切り開き、バターとスライスハムを詰めて作られる。

「ジャンボンブールはフランスの伝統だ」とジラ・コンセイユのディレクター・ベルナール・ブーブール氏は述べた。「しかし、フランス人は今ではバーガーに夢中だ」、ミシュランで星を獲得したレストランでさえも、「バーガーはどこでも見かけられる」と、ブーブール氏は語った。

フランスの80%のレストランには少なくとも1つはバーガーのメニューがあると、ブーブール氏は述べた。しかし、バーガーには高品質の肉とパンが使われていることが多い。

「我々はバーガーをかなりフランス流の商品にしている」。

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