『フォーブス』誌が3月6日に発表した毎年恒例の長者番付によると、アマゾンのジェフ・ベゾス最高経営責任者(CEO)は、今回は2位となったマイクロソフトの創設者ビル・ゲイツ氏からトップの座を奪い、世界一金持ちな人物となったという。
過去12ヵ月間でアマゾンの株が59%上昇したおかげで、ベゾス氏の財産は、1200億ドル(12兆円)に急上昇し、フォーブス誌に掲載されたゲイツ氏の900億ドル(9兆円)を大きく引き離した。
伝説的なアメリカの投資家ウォーレン・バフェット氏は3位にとどまり、その後にはフランスの実業家ベルナール・アルノー氏、フェイスブックのマーク・ザッカーバーグ氏が続いた。