遊園地の東京ディズニーランドと東京ディズニーシーへの来場者数は、新しいアトラクションや特別イベントが一助となり、3月31日で終りを迎えた年度で3年ぶりに増加したと、運営会社のオリエンタルランドが4月2日に発表した。
来場者数は現在の年度に、前年度から0.3%増加して、301万人となったと、同社は述べた。
オリエンタルランドは、来場者数の増加を、映画『ファインディング・ニモ』と『ファインディング・ドリー』に登場する魚のキャラクターが現れる東京ディズニーシーの新しい屋内アトラクションと、夏に企画された特別イベントが要因だとした。