2年以上の運行の後、エヴァンゲリオン新幹線は最後の運行をした。約1200人のファンが5月6日にこの新幹線を見送りに新大阪駅に集まった。
この電車は、TVアニメシリーズ『ネオンジェネシスエヴァンゲリオン』の最初のサイボーグと同じスタイルで、紫と緑色にペイントされている。この電車は「500タイプエヴァ」と呼ばれている。JR西日本は、2015年11月にこの新幹線を投入した。山陽新幹線の運行区間を新大阪から博多まで毎日運行していた。
奈良市在住のカイベヒロシさん(44)は、毎日の運行が終わるのを目にして悲しんだ。「運行再開を期待します」と、カイベさんは語った。博多では、約500人が最後の運行を迎えた。
エヴァンゲリオン新幹線は運行を昨年3月に終了する予定だったが、国内外のファンからの強い要望により延長された。