政府の調査で5月25日、日本では昨年、パソコンよりもスマートフォンでインターネットにアクセスする人が多かったことがわかった。
複数回答が可能だった総務省の調査では、回答者の54.2%がスマートフォンで、48.7%がパソコンで、18.7%がタブレットコンピュータでインターネットにアクセスしていたことが示された。年齢層別では、20代の87.8%がスマートフォンでインターネットにアクセスするのを好んだのに対し、60代では37.2%だった。60歳以上の人の間では、インターネットへのアクセスには、スマートフォンよりもパソコンを使う人が多かった。